【郡山 看板製作】厨房ステンレス板張り
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2022/07/14
ブログ
「厨房のステンレス板張り」
食品加工工場のステンレス板張りです。
ISPでは看板製作だけでなくこういった板金工事も致します。
内装工事業者さんからの発注です。
こういったお話しを頂くまでに店舗の什器製作やバイキングのサラダバートレーなどの製作をしていたため、厨房のステンレス板張りもISPでできるのではないかとの流れになりました。
厨房のステンレスですが通常は板金屋さんが施工します。
板金工事ではt0.4~t0.6くらいの薄板をあざ折などをして加工します。
材質もステンレス430などが多いと思います。
ISPではt0.8(SUS304)で加工しました。
施工ですがまずはスミ出しです。レーザーで水平/垂直ラインを出して正確に張り付けていきます。基本接着です。板に目の字になるように50巾の3Mの両面テープを仕込みます。
両面テープも看板屋ならではの高品質で長期接着が可能なものを使用しています。
パネルボンドを150ピッチくらいの点付けします。大体φ10~φ15くらいの円形に均一につけていきます。よく線上にボンドをつける人もいますが間違った施工です。
ボンドが付いたところは硬化時に固まりますので当然材料も引っ張られます。
ですので均一につけると板金の歪みも目立たなくなるし接着強度も上がる事になります。
今回の工事では既存の厨房機器の産廃も依頼されました。
ステンレスといえども流し台などは素材が悪いため薄い鉄扱いになるとの事でした。
「厨房のステンレス工事もISPまで」
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