プラモデルサイン「郡山で製作」「静岡県」
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2023/08/19
【郡山 看板製作】LED内照式文字の建屋内配線
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2022/07/15
ブログ
「LED内照式文字の建屋内配線」
内照式文字の裏側の配線です。
文字の中にLEDモジュールを取付するのですが LEDのは12V、24V、48V、100Vの種類があります。
電源は通常100Vが多いですが100V以外のLEDは安定器（トランス）で電圧を変える必要があります。
トランス付きの場合もトランス容量（W）によりモジュールの数が限定されますのでその分 安定器（トランス）の数も増えます。今回ISPでは100Vタイプのモジュールを使用しています。
100Vタイプのメリットですが何といってもトランスがいらないので楽です。
じゃあ全部100Vがいいのでは？と思いますが100Vは電圧が高い分安全に設計しないといけません。
不具合が出た場合は12Vなどの微弱な電圧ではないので、場合によっては火災などもおきないとは限りません。
ですので1個のモジュールの大きさが少し大きいです。巾15㎜×長さ50㎜ぐらいはあります。
この大きさを入れれる文字の大きさの場合のみ使用できます。
今回は文字の大きさが1Mぐらいあるので使用できました。
さて裏配線ですが 今回の文字がつく外壁ですが、厚み50のサンドイッチパネルでした。
最近の大型店舗で多く使われるようになっている外壁です。
今回その外壁に文字を取付するわけですが、新築の外壁に穴をあけるのできちんと計画をたてないと漏水などで後に問題になりかねません。
アンカー部分んも2重シーリングを施し確実に止水をする方法で施工しています。
電源ですがPF管を外壁に貫通して配線します。PF管もまっすぐ穴あけしないで外壁側を水下に斜めに開けます。
そうすると物理的に内部に水が入りにくくなります。外側もシーリングしますが建屋内もシールします。
完全に止水したら後は渡し配線です。電源部分はプルBOXを取付しPF管で渡し工事をします。
こちらも見た目もキレイに配線しないといけません。下地鉄骨がグレーの塗装なのでPF管もグレーを使用しましたのでキレイにできました。
「郡山の看板製作はISP」
